暗号化設定の構成
- [コントロールパネル] > [権限設定] > [共有フォルダー] > [共有フォルダー]に進みます。
- 暗号化共有フォルダーを見つけます。
- [アクション]の下で、 をクリックします。
[暗号化の管理]ウィンドウが現れます。
注:暗号化共有フォルダーがロックされている場合は、暗号化設定を行うまでにそれをアンロックする必要があります。詳細は、共有フォルダーのロックを解除するをご覧ください。
- 以下のタスクのいずれかを行います。
タスク
ユーザー操作
暗号化キーファイルのダウンロード
[ダウンロード]に進みます。
暗号化のパスワードを入力します。
[OK]をクリックします。
QTS は、暗号化キーファイルをコンピューターに TXT としてエクスポートします。
暗号化キーの保存
[保存]に進みます。
[起動時に自動的にマウント]を選択します。
有効化した場合、QTSはNASの再起動後に共有フォルダーを自動的にアンロックします。
暗号化のパスワードを入力します。
[OK]をクリックします。
QTSは暗号化キーを保存します。
この共有フォルダーをロックする
[ロック]に進みます。
オプション:[保存したキーを忘れた]を選択します。
注:選択されている場合、ユーザーは NAS の再起動後にフォルダーをアンロックする必要があります。
この設定は、フォルダーが暗号化された時に[暗号化キーの保存]が有効になっているか、またはフォルダーが暗号化された時に[起動時に自動的にマウント]が有効になっている場合にのみ利用できます。
[OK]をクリックします。
QTSはフォルダーをロックします。
注:ロックされたフォルダーは File Station には表示されません。フォルダーはアンロックされた後にのみ表示されます。
ユーザーはロックされた共有フォルダーのプロパティや権限を編集することはできません。