クラウドインストールサイトを利用したQTSの初期化
QTSデバイスのセットアップを支援するクラウドインストールサイトで、QNAPの初期化を行うことができます。
QTSを初期化すると、そのドライブ上のデータはすべて削除されます。先へ進む前にご自分のデータをバックアップしてください。
- NAS の電源をオンにします。
- インターネットにNASを接続します。
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次のいずれかの方法でQNAPクラウドインストールサイトに移動します。
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お使いのコンピューターで、お住まいの地域の専用サイトにアクセスします。
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または、モバイルデバイスでNASのQRコードを読み取ってください。
Webページにはローカルネットワーク上の初期化されていないQNAP NASがすべて列挙されています。
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この一覧からご自分のNASを見つけ、[初期化]をクリックします。
ヒント:
NASがインターネットに接続されている場合、NASに印刷されたクラウドキーを入力するためにhttps://install.qnap.com/setに移動することも可能です。これにより、NASとコンピューターが同じネットワーク上にない場合でも、NASを初期化することができます。
既定のWebブラウザーにインストレーションウィザードが開きます
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アカウントを作成するか、myQNAPcloudにサインインします。
注:
アカウント作成後はこのページに戻ってインストレーションを完了する必要があります。
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NAS に対する myQNAPcloud デバイスを指定します。
注:
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myQNAPcloud デバイス名は NAS にリモートアクセスする際に使用します。
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セキュリティ上の理由から、初期化後は、myQNAPcloud Linkリモート接続サービスはNAS上で無効化されます。LANからQTSに接続してmyQNAPcloud Linkをインストールすることで有効化できます。
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[次へ]をクリックします。
既定のWebブラウザーで[QNAP保証サービス]ページが開きます。
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[保証の確認]をクリックします。
新しいWebページに[QNAP保証サービス]ウィンドウが開きます。
重要:QNAP保証サービスにて、お使いのデバイスの保証規定を確認したり、延長保証プランを購入したりすることができます。
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保証ページを閉じます。
既定のWebブラウザーに[スマートインストールガイド]が開きます。
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画面に別のOSが表示されている場合は、[QTS]をクリックします。
注:
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このステップは、NASが複数のオペレーティングシステムのインストールをサポートしており、インストール用のデフォルトのオペレーティングシステムがQTSでない場合にのみ必要です。
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画面にQuTS heroと表示されている場合、最初に[スキップ]をクリックする必要がある場合があります。
NASが再起動し、スマートインストール画面にはインストールするオペレーティングシステムとしてQTSが表示されます。
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- [スマートインストールの開始]をクリックします。
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ファームウェアは次のいずれかの方法でインストールできます。
方法
ユーザー操作
現在のバージョン
[現在のバージョン]を選択します。
最新の入手可能バージョン
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[最新の入手可能バージョン]を選択します。
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[更新の確認]をクリックします
お使いの端末で利用可能な最新のファームウェアアップデートがあるかどうかを確認します。新しいバージョンが利用可能な場合、システムはファームウェアの更新をダウンロードし、NASを再起動します。
アップロードしたバージョン
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[アップロードしたバージョン]を選択します。
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[参照]をクリックします。
[ファイルアップロード]ウィンドウが開きます。
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ファームウェアのファイルを選択します。
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[次へ]をクリックします。
[NASの名前と管理者パスワードを入力]画面が表示されます。
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次の情報を指定してください。
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NAS名:1~14文字で名前を入力します。名前には、英文字(A~Z、a~z)、数字(0~9)、ハイフン(-)を使用できますが、ハイフンは最後には使えません。
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ユーザー名:1~32文字の管理者ユーザー名を指定します。この名前には、英文字(A~Z、a~z)、数字(0~9)、ハイフン(-)、マルチバイトの中国語、日本語、韓国語、ロシア語が使えます。
ユーザー名は、以下の特殊文字で始めることはできません。抑音アクセント(`)、アステリスク(*)、等号(=)、プラス(+)、角括弧([])、大括弧({})スラッシュ(\)、垂直バー(|)、セミコロン(;)、コロン(:)、アポストロフィー(')、引用符(")、コンマ(,)、小なり記号(<)、大なり記号(>)、バックスラッシュ(/)、疑問符(?)、パーセント(%)、ドルサイン($)、スペース文字。
重要:ブルートフォース攻撃からNASを守るためにも、QTSインストールの際に管理者アカウントを無効化して、デフォルトの「admin」アカウントを無効化します。
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パスワード:管理者パスワードを1~64文字で入力します。パスワードには、任意の ASCII 文字を使用できます。
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パスワードの確認入力:新しい管理者パスワードをもう一度入力してください。
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[次へ]をクリックします。
[日付と時刻の設定]画面が表示されます。
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タイムゾーン、日付、時刻を以下のいずれかの方法で指定します。
ヒント:
QNAPではNASが協定世界時(UTC)標準に従うように、NTPサーバーに接続することをお勧めします。
方法
ユーザー操作
コンピューターやモバイル端末の時刻と同期する
[コンピューター/デバイスの時刻と同じ]を選択します。
NASは、初期化を完了するために使用されたコンピューターまたはモバイルデバイスの日付と時刻に同期します。
手動で入力
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[手動入力]を選択します。
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日付と時刻を指定します。
NASは指定された日付と時刻を使用します。
タイムサーバーと自動的に同期します
[インターネットタイムサーバーと自動的に同期する]をクリックします。
NASはNTPサーバーに同期します。
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[次へ]をクリックします。
[ネットワーク設定の構成]画面が表示されます。
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以下のいずれかの方法で、ネットワーク設定を行います。
方法
ユーザー操作
IP アドレスを自動的に取得する(DHCP)
[IP アドレスを自動的に取得する(DHCP)]を選択します。
システムは自動的に、IPアドレス設定を検出して設定します。
静的 IP アドレスを使用する
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[静的 IP アドレスを使用する]を選択します。
IPアドレス設定ページが表示されます。
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以下のIPアドレス設定を指定します。
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インターフェイス
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IP アドレス
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サブネットマスク
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デフォルトゲートウェイ
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プライマリDNSサーバー
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セカンダリDNSサーバー
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[次へ]をクリックします。
[Thunderbolt接続]ページが表示されます。
注:デバイスがThunderboltに対応している場合は、このページが表示されます。Thunderboltケーブルを使用してコンピューターにデバイスを接続する必要があります。
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[次へ]をクリックします。
[要約]画面が表示されます。
- 設定を確認します。
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[適用]をクリックします。
確認のメッセージが表示されます。
警告:QTSをインストールする前に、[初期化]をクリックすると、ドライブ上のデータがすべて削除されます。
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[初期化]をクリックします。
重要:
初期化が完了するまでに数分かかる場合があります。途中で電源を切らないでください。
QTSが初期化されました。