LUN の復元
復元はボリュームまたは LUN をスナップショットがとられた時点の状態に戻します。スナップショット復元を用いたデータの復元はファイルとフォルダーを個別に復元するよりも大幅に高速です。
- ［ストレージ＆スナップショット］ > ［ストレージ］ > ［ストレージ/スナップショット］に進みます。
- ブロックベース LUN を選択します。重要:
LUNには少なくとも 1 つのスナップショットがなければなりません。
- ［スナップショット］をクリックした後、［スナップショットマネージャー］を選択します。
スナップショットマネージャーウィンドウが開きます。
- スナップショットを選択します。
- ［LUN スナップショットを復元する］をクリックします。警告:
スナップショットがとられた時以後に加えられた変更はすべて削除されます。
- オプション: 次の設定をします。
設定
説明
復元の前に新しいスナップショットを取得
QTS は復元を開始する前にスナップショットをとります。これは、スナップショットがとられた後にデータに加えられた変更が永久に失われることを防ぐためです。
復元後 LUN を同じ iSCSI ターゲットにリマップ
有効な場合、QTS は復元後自動的に LUN を現在のターゲットにリマップします。無効な場合は、復元後 LUN を手動でリマップする必要があります。
- ［ローカル復元］をクリックします。
QTS が LUN をその iSCSI ターゲットからアンマップします。LUN のステータスが［復元中］に変わります。