スナップショットのスケジュールを設定
ヒント:
各ボリュームとLUNに対して個別のスナップショットスケジュールを設定できます。
- [ストレージ&スナップショット] > [ストレージ] > [ストレージ/スナップショット]に進みます。
- シックボリューム、シンボリューム、またはブロックベース LUN を選択します。
- [スナップショット]をクリックした後、[スナップショットマネージャー]を選択します。
[スナップショットマネージャー]ウィンドウが開きます。
- [スナップショットのスケジュールを設定する]をクリックします。
[スナップショット設定]ウィンドウが開きます。
- [スケジュールを有効にする]を選びます。
- QTSがスナップショットを取得する頻度を指定します。
- LUN スナップショット タイプを選択します。
この設定は、ブロックベースLUNのスナップショットをとる時のみ利用できます。
種類
説明
クラッシュコンシステント
スナップショットは、LUN 上のデータの状態を記録します。
アプリケーションコンシステント
スナップショットは LUN 上のデータとアプリケーションの状態を記録します。iSCSI ホストは、QTS がスナップショットをとる前にメモリ内データを LUN にフラッシュします。VMware vCenter が LUN を使用している場合、vCenter は仮想マシンのスナップショットをとります。
重要:このオプションは VMware vCenter、あるいは Windows サーバーで実行されている Volume Shadow Copy Service (VSS) 対応アプリケーションでのみ利用可能です。iSCSI イニシエータ上に QNAP Snapshot Agent をインストールする必要があります。
- オプション: スマートスナップショットを有効にします。
有効時には、QTS は最後にスナップショットがとられた時以後にボリュームまたは LUN 上のデータが変更された場合にのみスナップショットをとります。
- オプション: 説明を指定してください。
説明はスナップショットを特定するのに役立ちます。
- [OK]をクリックします。
確認メッセージが表示されます。
- [OK]をクリックします。
QTS はスケジュールに従ってスナップショットを取得します。