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QNAP

QTS 5.0.x

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スナップショットのスケジュールを設定

ヒント:

各ボリュームとLUNに対して個別のスナップショットスケジュールを設定できます。

  1. [ストレージ&スナップショット] > [ストレージ] > [ストレージ/スナップショット]に進みます。
  2. シックボリューム、シンボリューム、またはブロックベース LUN を選択します。
  3. [スナップショット]をクリックした後、[スナップショットマネージャー]を選択します。

    [スナップショットマネージャー]ウィンドウが開きます。

  4. [スナップショットのスケジュールを設定する]をクリックします。

    [スナップショット設定]ウィンドウが開きます。

  5. [スケジュールを有効にする]を選びます。
  6. QTSがスナップショットを取得する頻度を指定します。
  7. LUN スナップショット タイプを選択します。

    この設定は、ブロックベースLUNのスナップショットをとる時のみ利用できます。

    種類

    説明

    クラッシュコンシステント

    スナップショットは、LUN 上のデータの状態を記録します。

    アプリケーションコンシステント

    スナップショットは LUN 上のデータとアプリケーションの状態を記録します。iSCSI ホストは、QTS がスナップショットをとる前にメモリ内データを LUN にフラッシュします。VMware vCenter が LUN を使用している場合、vCenter は仮想マシンのスナップショットをとります。

    重要:

    このオプションは VMware vCenter、あるいは Windows サーバーで実行されている Volume Shadow Copy Service (VSS) 対応アプリケーションでのみ利用可能です。iSCSI イニシエータ上に QNAP Snapshot Agent をインストールする必要があります。

  8. オプション: スマートスナップショットを有効にします。

    有効時には、QTS は最後にスナップショットがとられた時以後にボリュームまたは LUN 上のデータが変更された場合にのみスナップショットをとります。

  9. オプション: 説明を指定してください。

    説明はスナップショットを特定するのに役立ちます。

  10. [OK]をクリックします。

    確認メッセージが表示されます。

  11. [OK]をクリックします。

QTS はスケジュールに従ってスナップショットを取得します。