- VJBODディスクのリモートNASに関する詳細をメモします。
- に進みます。
- [VJBOD/VJBOD Cloud]をクリックし、[VJBOD概要]を選択します。
- 移動させたい VJBOD ディスクを探し、その[リモート LUN 名]と IP アドレスを[リモート NAS]の下にメモします。
- VJBODディスクの静的ボリュームまたはストレージプールを切り離します。
- に進みます。
- VJBODディスク上の静的ボリュームまたはストレージプールを選択します。
- [管理]をクリックします。
[ボリューム管理]または[ストレージプール管理]ウィンドウが開きます。
- [削除]をクリックした後、[安全に取り外す]を選択します。
- VJBODディスクを NAS から取り外します。
- に進みます。
- VJBODディスクを選択します。
- [アクション]をクリックし、[切断]を選択します。
VJBOD ディスクのステータスが[切断済み]に変わります。
- [アクション]をクリックし、[削除]を選択します。
QTSがVJBODディスクをローカルNASから取り外します。
- 他のQNAP NASへのVJBODディスクを追加します。
- 他の NAS で、に進みます。
- [作成]をクリックし、[仮想 JBOD の作成]を選択します。
仮想 JBOD ディスク作成ウィザードが開きます。
- [次へ]をクリックします。
- リモート NAS の IP アドレスまたはホスト名を指定します。
- リモート NAS の管理者アカウントとパスワードを指定します。
重要: セキュリティ上の理由から、QNAP は「admin」アカウントの使用はお勧めしません。
- オプション: リモート NAS のシステム管理ポートを指定します。
ヒント: 既定のポートは 8080 です。HTTPS が有効になっている場合、デフォルトポートは 443 です。
- [次へ] をクリックします。
- オプション: VJBOD が使用するローカルインターフェイスを選択します。
- オプション: VJBOD が使用するリモートインターフェイスを選択します。
- オプション: [利用可能な場合は iSER を使用する]を選択します。
iSER を有効にすることで、データ転送速度が上がり、CPU とメモリの負荷が下がります。
- [次へ]をクリックします。
- [選択した NAS で既存の iSCSI LUN を選択する]を選択します。
- [次へ]をクリックします。
- VJBODディスクを含むLUNを選択します。
- [次へ]をクリックします。
- オプション: CRC チェックサムを有効にします。
イニシエーターとターゲットは、iSCSI プロトコルデータユニット (PDU) を用いた TCP 接続で通信します。送信デバイスは各 PDU と一緒にチェックサムを送信できます。受信デバイスはこのチェックサムを使用して PDU の整合性を検証するため、信頼性の高いネットワーク環境に有益です。チェックサムタイプには、いずれかを有効にできる 2 つがあります。
チェックサムタイプ
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説明
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データダイジェスト
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チェックサムは PDU のデータ部を検証するために使用できます。
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ヘッダーダイジェスト
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チェックサムは PDU のヘッダー部を検証するために使用できます。
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- [次へ]をクリックします。
- サマリをレビューし、[次へ]をクリックます。
QTSは、その LUN を使用してVJBODディスクを作成します。このディスクは、に表示されます。
- アクションリストで、[既存データの復元]を選択します。
- [終了]をクリックします。
QTSは、VJBODディスク上のストレージプール、ボリューム、LUNをスキャンし、復元します。