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QNAP

QTS 5.0.x

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一般的なハードウェア設定

  1. [コントロールパネル] > [システム] > [ハードウェア] > [一般]に進みます。
  2. 次の設定をします。

    設定

    ユーザーのアクション

    コンフィギュレーションリセットスイッチを有効にする

    リセットボタンを有効にするには、このオプションを選択します。

    詳細は、システムリセットと工場出荷時設定への復元をご覧ください。

    ディスクスタンバイモードの有効化

    NAS を指定期間内に何のディスクアクセスがない場合、スタンバイモードに入るにはこのオプションを選択します。スタンバイモード中は、ディスクステータス LEDは点灯したままになります。

    重要:

    NVMeソリッドステートドライブを使用する一部のQNAP NASモデルは、ディスクスタンバイモードをサポートしていません。

    光信号アラートの有効化

    NAS の空き領域が設定値より少なくなった時にステータスLEDが点滅するようにするには、このオプションを選択します。

    書き込みキャッシュ (EXT4遅延割当) を有効にする

    NAS ディスクボリュームが EXT4 を使用している場合は、より高い書き込み性能のためにこのオプションを選択します。

    NAS が仮想化あるいはクラスター環境内の共有ストレージとして設定される場合は、このオプションは無効にしてください。

    警告:

    このオプションが有効になっていると、予期しないシステムのシャットダウンが起こった際にデータ損失につながる可能性があります。

    冗長電源モードを有効にする

    冗長電源を有効にするには、このオプションを選択します。

    起動時にユーザー定義処理を実行

    起動時にユーザー定義処理を実行するには、このオプションを選択します。

    LED をオンに

    LED を点灯させ、その輝度レベルを設定し、輝度設定のスケジュールを設定するには、このオプションを選択します。

    注:

    この機能は一部のモデルでのみご利用いただけます。

    電源ボタンを使用してシャットダウンしない

    電源ボタンを無効にする場合は、このオプションを選択します。このオプションを有効にすると、電源ボタンを押してもデバイスがシャットダウンされません。

    注:

    この機能は一部のモデルでのみ使用できます。

  3. [適用]をクリックします。