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QNAP

QTS 5.0.x

ダウンロード (PDF)

ファームウェア更新

重要:

QTS 5.0以降のファームウェアアップデート時にSQLサーバーを有効にした場合、システムは自動的にMariaDB 5アプリをダウンロードし、SQLサーバーのデータをMariaDBに移行します。

詳細は、MariaDBデータベースの設定 をご覧ください。

QNAPはお使いのNASのファームウェアを最新に保つことをお勧めしています。これにより、お使いのNASが新しいソフトウェア機能、セキュリティアップデート、機能強化、バグ修正から確実に利益を得ることができます。デフォルトでは、QTSはファームウェアの更新を毎日自動的にチェックします。

以下の方法のいずれかでNASファームウェアを更新します。

更新方法

説明

[更新の確認]の使用

最新のファームウェアのアップデートは、ダウンロードしてすぐにインストールすることも、後日に延期することも可能です。

詳細は、更新の確認 をご覧ください。

自動更新の使用

QTSは、最新のファームウェアアップデートを定期的にダウンロードし、インストールするように設定することができます。

詳細は、ファームウェアを自動的に更新する をご覧ください。

[手動インストール]の使用

QNAPのWebサイトでファームウェアの更新を確認し、更新をコンピュータにダウンロードし、更新をデバイスに手動でインストールすることができます。

詳細は、ファームウェアの手動更新を参照してください。

Qfinder Proの使用

デバイスがローカルネットワークに接続されている場合は、Qfinder Proを使用して最新のファームウェア更新の確認とインストールを行います。

詳細は、Qfinder Pro を使用してファームウェアの更新 をご覧ください。

ファームウェアのアップデートには、以下の種類があります。

更新タイプ

説明

品質更新

クオリティアップデートには、新機能、拡張機能、バグフィックス、セキュリティアップデートが含まれます。これらのアップデートは、ファームウェアの品質を保証し、システムの安定性を最大限に高めるために徹底的にテストされています。

セキュリティ更新

セキュリティアップデートには、システムセキュリティに関するバグフィックスと機能強化が含まれます。これらのアップデートは、早急な対応が必要な重要なセキュリティ脆弱性を修正するものです。

機能更新

機能アップデートには、新機能、拡張機能、バグフィックス、セキュリティアップデートが含まれます。これらのアップデートにより、最新の機能を利用することができます。

ベータ更新

これらのアップデートは、正式リリースされていない最新の機能を利用することができます。ベータ版の機能はまだテスト中であることを考慮すると、これらのアップデートは正式リリースほど安定していない可能性があります。