システム管理設定の構成
- [コントロールパネル] > [システム] > [一般設定] > [システム管理]に進みます。
- 以下の情報を入力します。
フィールド
ユーザーの操作
サーバー名
次のグループ中から最大 14 文字で名前を指定します。
英文字:A~Z、a~z
数字:0~9
ダッシュ (-)
重要:サーバー名には、1つ以上の文字が含まれる必要があります。
サーバー名は、数字のみで構成することはできません。
サーバー名の先頭はダッシュにすることはできません。
ホスト名には、1つ以上の文字が含まれる必要があります。
ホスト名は、数字のみで構成することはできません。
ホスト名の先頭はダッシュにすることはできません。
システムポート
Webインターフェイスにアクセスするために使用するポートを指定します。
既定のポートは 8080 です。
HTTP 圧縮を有効にする
このオプションを選択し、転送速度と帯域幅の使用を向上します。この設定はデフォルトでは有効になっています。
警告:このおプソンを有効化すると、セキュリティリスクが発生することがあります。
セキュリティ保護された接続 (HTTPS) を有効にする
このオプションを選択して、HTTPS接続を許可します。
[セキュリティ保護された接続(HTTPS)を有効にする]を選択します。
TLSのバージョンを選択します。
既定のTLSポートは1.2です。
警告:最新のTLSバージョンを選択すると、お使いのシステムのその他のシステムの互換性が低下することがあります。
強力な暗号化スイートを有効化します。
ポート番号を指定します。
[セキュリティ保護された接続(HTTPS)のみを使用する]を選択して、すべてのユーザーが HTTPS だけを使用して NAS に接続するようにします。
カスタム "Server" HTTPヘッダー
サーバーHTTPヘッダーを手動で指定するには、このオプションを選択します。
Iframes 内では QTS の埋め込みはできません
WebサイトがIFramesを使ってQTSの埋め込みをしないようにするには、このオプションを選択します。
[許可したWebサイト]をクリックして、特定のWebサイトのIFramesでのQTSの組み込みを許可します。
[許可されている Web サイト]ウィンドウが表示されます。
[追加]をクリックして、Web サイトをリストに追加します。
[ホスト名の追加]ウィンドウが現れます。
ホスト名を指定します。
[追加]をクリックします。
ホスト名は許可されている Web サイトに追加されます。
Web サイトを選択してから、[削除]をクリックして Web サイトをリストから削除します。
[適用]をクリックします。
X-Content-Type-Options HTTP ヘッダーを有効にする
このオプションを選択すると、MIMEスニッフィングの脆弱性を利用した攻撃からデバイスを保護できます。
Content-Security-Policy-HTTPヘッダーを有効にする
このオプションを選択すると、クロスサイトスクリプティング(XSS)およびデータインジェクションの脆弱性を利用した攻撃からデバイスを保護できます。
URLをNASログインページにリダイレクト
重要:QNAPは、NASシステムが公開されないようにするために、この機能を無効にすることをお勧めしています。
Web サーバーを無効化し、システムポートなしでNAS IPアドレスを入力した場合、URLはNASログインページにリダイレクトされます。
ヒント:[コントロールパネル] > [アプリケーション] > [Web サーバー]に移動して、Webサーバー設定を確認します。
Webサーバーに接続する際の、NASログインページへのURLのリダイレクトを有効にします。
- [適用]をクリックします。