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QNAP

QTS 5.0.x

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ドメインセキュリティ

NAS では、ローカルアクセス権管理、Microsoft Active Directory (AD)、Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) ディレクトリによりユーザー認証をサポートします。

NAS を AD ドメインまたは LDAP ディレクトリに参加させると、AD または LDAP のユーザーは、NAS 上にユーザーアカウント設定する必要はなく、自身のアカウントで NAS にアクセスすることができます。
注:

QTS は、Windows Server 2008 R2、2012、2012 R2、2016、2019、2022 上で動作する AD をサポートします。

ドメインセキュリティ設定のためには、[コントロールパネル] > [権限設定] > [ドメインセキュリティ]に進みます。

オプション

説明

ドメインセキュリティなし (ローカルユーザーのみ)

ローカルユーザーのみが NAS にアクセス可能です。

アクティブディレクトリ認証 (ドメインメンバー)

ユーザーは NAS を AD に参加させ、ドメインユーザーが NAS に認証されるようにできます。ローカルユーザーおよび AD ユーザーは、Samba、AFP、FTP、File Station を用いて NAS にアクセスできます。詳細は、Active Directory (AD) 認証をご覧ください。

LDAP認証

ユーザーは NAS を LDAP ディレクトリに接続し、LDAP ユーザーが NAS に認証されるようにできます。ローカルユーザーおよび LDAP ユーザーは、Samba、AFP、FTP、File Station を用いて NAS にアクセスできます。詳細は、LDAP 認証をご覧ください。

このNASをドメインコントローラーに設定する

これをクリックすると、ユーザーは[ドメインコントローラー]画面に進みます。詳細は、ドメインコントローラーをご覧ください。