サーバー証明書の置き換え
警告:
NAS は X.509 PEM 証明書とプライベートキーのみをサポートします。不正なセキュリティ証明書をアンロードすることで、SSL を通じた NAS にログインしないようになります。問題を解決するためには、デフォルトのセキュリティ証明書とプライベートキーを復元する必要があります。
- [コントロールパネル] > [システム] > [セキュリティ] > [SSL証明書とプライベートキー]に進みます。
- [サーバー証明書]に移動します。
- [証明書を交換]をクリックします。
[証明書を交換]ウィンドウが表示されます。
- オプションを選択します。
オプション
説明
証明書のインポート
このオプションでは、SSL 証明書とプライベートキーをコンピューターからインポートできるようになります。
Let's Encrypt から入手する
このオプションは、指定されたドメインに対する証明書を検証し、発行する Let's Encrypt サービスを使用します。
注:QNAPでは、SSL証明書のドメインの認証やインターネットへのアクセスにポート80または443を使用することをお勧めします。
自己署名証明書を作成する
このオプションでは、自己署名証明書を作成できるようになります。
- [次へ]をクリックします。
構成ウィンドウが表示されます。
- 次のアクションのいずれかを行います。
オプション
ユーザー操作
証明書のインポート
[参照]をクリックし、正しい証明書をアップロードします。
[参照]をクリックし、正しい証明書とプライベートキーをアップロードします。
[参照]をクリックし、中間証明書をアップロードします。
Let's Encrypt から入手する
空白を含まない最大 63 文字の ASCII 文字を含むドメイン名を指定します。
有効な電子メールアドレスを指定します。
代替名を指定します。
ヒント:複数のエイリアスを区切るときは、「,」を使用します。
例: 123.web.com,789.web.com
自己署名証明書を作成する
以下の情報を設定します。
プライベートキーの長さ
共通名
メール
国
都道府県
市町村
組織
部署
- [適用]をクリックします。