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QNAP

QTS 5.0.x

ダウンロード (PDF)

サーバー証明書の置き換え

警告:

NAS は X.509 PEM 証明書とプライベートキーのみをサポートします。不正なセキュリティ証明書をアンロードすることで、SSL を通じた NAS にログインしないようになります。問題を解決するためには、デフォルトのセキュリティ証明書とプライベートキーを復元する必要があります。

  1. [コントロールパネル] > [システム] > [セキュリティ] > [SSL証明書とプライベートキー]に進みます。
  2. [サーバー証明書]に移動します。
  3. [証明書を交換]をクリックします。

    [証明書を交換]ウィンドウが表示されます。

  4. オプションを選択します。

    オプション

    説明

    証明書のインポート

    このオプションでは、SSL 証明書とプライベートキーをコンピューターからインポートできるようになります。

    Let's Encrypt から入手する

    このオプションは、指定されたドメインに対する証明書を検証し、発行する Let's Encrypt サービスを使用します。

    注:

    QNAPでは、SSL証明書のドメインの認証やインターネットへのアクセスにポート80または443を使用することをお勧めします。

    自己署名証明書を作成する

    このオプションでは、自己署名証明書を作成できるようになります。

  5. [次へ]をクリックします。

    構成ウィンドウが表示されます。

  6. 次のアクションのいずれかを行います。

    オプション

    ユーザー操作

    証明書のインポート

    1. [参照]をクリックし、正しい証明書をアップロードします。

    2. [参照]をクリックし、正しい証明書とプライベートキーをアップロードします。

    3. [参照]をクリックし、中間証明書をアップロードします。

    Let's Encrypt から入手する

    1. 空白を含まない最大 63 文字の ASCII 文字を含むドメイン名を指定します。

    2. 有効な電子メールアドレスを指定します。

    3. 代替名を指定します。

      ヒント:

      複数のエイリアスを区切るときは、「,」を使用します。

      例: 123.web.com,789.web.com

    自己署名証明書を作成する

    以下の情報を設定します。

    • プライベートキーの長さ

    • 共通名

    • メール

    • 都道府県

    • 市町村

    • 組織

    • 部署

  7. [適用]をクリックします。