リバースプロキシルールを設定する
リバースプロキシ設定はユーザーに対し、Webリソース近くにコントロールポイントを設定し、ユーザーとWebサイトの間の効率的で安全なデータ分散を可能にします。
追加可能なリバースプロキシルールは最大 64 個です。
- [コントロールパネル] > [ネットワークとファイルサービス] > [ネットワークアクセス]に進みます。
- [リバースプロキシ]タブをクリックします。
-
[追加]をクリックします。
リバースプロキシルールの追加ウィンドウが開きます。
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ルール設定を行います。
設定
ユーザーの操作
ルール名
リバースプロキシルールの名称を指定します。
ソース
プロトコル
次から接続プロトコルを選択します:
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HTTP: Webサイトとの非暗号化接続を確立する場合に選択します。
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HTTPS: Webサイトとの暗号化接続を確立する場合に選択します。
[HTTP Strict Transport Security (HSTS) を有効にする]を選択し、デバイスがHTTPSリクエストだけを受け付けることをクライアントにアドバタイズします。
ドメイン名
Webサイトのドメイン名を指定します。例: www.example.com
注:ひとつのリバースプロキシルールに対しひとつのドメイン名だけを指定できます。
ポート番号
HTTPまたはHTTPSトラフィックを記録するために、リバースプロキシポートのポート番号を指定します。
アクセス制御プロファイル 以下の中から選びます。
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すべての接続を許可する
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既存のプロファイルを使用する: 設定されたアクセス制御プロファイルから選択します。
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新しいプロファイルを作成する: 作成する新しいアクセス制御ルールを選択します。
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アクセス制御権限を指定します。
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[追加]をクリックします。
アクセスコントロールルールの追加ウィンドウが開きます。
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IPアドレスタイプを選択します。
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単一のIPアドレス
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CIDR: サブネットマスクと共にIPアドレスを指定します。例:192.0.1.0/24
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[追加]をクリックします。
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デスティネーション
プロトコル
デスティネーション プロトコルを選択します。
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HTTP
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HTTPS
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WebSocket
-
WebSocket セキュア
ホスト名
デスティネーションホスト名を指定します。
ポート番号
デスティネーションポート番号を指定します。
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詳細設定を行います。
- [編集]をクリックします。
- プロキシ接続タイムアウト:を秒で指定します。
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サーバー応答を生成するカスタム応答を含むカスタムヘッダー名を指定します。
警告:
ヘッダー名を繰り返し利用することはできません。
- カスタム応答を定義するカスタムヘッダーマクロ値を指定します。
- [適用]をクリックします。
ネットワークとファイルサービスがリバースプロキシを設定します。