既存の VJBOD Cloud LUN の再取り付け
- VJBOD Cloudアプリを開きます。
- [VJBOD Cloud ボリューム/LUN の作成]をクリックします。
VJBOD Cloud ボリューム/LUN の作成ウィンドウが開きます。
- [クラウド LUN]をクリックします。
VJBOD Cloud LUN の作成画面が開きます。
- クラウドサービスを選択します。
- 選択したクラウドサービスを設定します。
選択したクラウドとストレージプロバイダーによっては、サードパーティインターフェイスを通じてログイン、認証、設定を行う必要があります。
詳細は、VJBOD Cloud サービスへの接続をご覧ください。
- オプション: [システムプロキシ設定を使用]を選択します。
有効になると、VJBOD Cloudは、[コントロールパネル] > [ネットワークとファイルサービス] > [ネットワークアクセス] > [プロキシ]で設定されるシステムプロキシサーバーを用いてクラウドストレージ領域に接続します。
- [検索]をクリックします。
- クラウド領域を選択します。
これはクラウドサービスプロバイダーによってバケット、コンテナ、アカウント名、またはそれ以外のいずれかになります。
注:クラウド領域の一覧を表示する権限がない場合は、クラウド領域の名称を入力する必要があります。
- オプション: [性能テスト]をクリックします。
QTSクラウド領域の読み書き速度をテストし、その結果を表示し、速度が低すぎる場合は警告を出します。
- [次へ]をクリックします。
- [既存のクラウド LUN を接続する]を選択します。
- 既存のLUNを選択します。
- 保存領域を割り当てます。
保存領域は、NAS上にLUNのデータのローカルコピーを保存するために使われる領域です。
- ストレージプールを選択します。
- 保存領域の容量を指定します。
制限
量
注記
最小保存領域容量
1.25x LUN の容量
メタデータを保存するために追加領域が必要です。
最大保存領域容量
2x LUN の容量
-
- [次へ]をクリックします。
- オプション: LUNを現在のNASから強制的に切断します。
ボリュームが別のNASに接続された場合、そのLUNのステータスは専有となり、現在のNASはLocalhost以外のIPアドレスを表示します。
警告:LUNを強制的に切断すると、そのLUNのデータは他のNASから削除され、その最後の復元ポイントからそのLUNがローカルに再作成されます。最後の復元ポイント以降に加えられたデータへの変更は失われます。
- その他のNASの管理者パスワードを指定します。
- [OK]をクリックします。
- オプション: [現時点ではターゲットにマッピングしない]の選択を外します。
選択が外されると、QTS が LUN の作成を終えた後にLUN マッピングの編集ウィザードが現れます。
- サマリをレビューし、[完了]をクリックします。
VJBOD Cloud LUN は、[VJBOD Cloud] > [概要]の[クラウドストレージ]テーブルに現れます。