VJBOD Cloud LUN の作成
- VJBOD Cloudアプリを開きます。
- [VJBOD Cloud ボリューム/LUN の作成]をクリックします。
VJBOD Cloud ボリューム/LUN の作成ウィンドウが開きます。
- [クラウド LUN]をクリックします。
VJBOD Cloud LUN の作成画面が開きます。
- クラウドサービスを選択します。
- 選択したクラウドサービスを設定します。
選択したクラウドとストレージプロバイダーによっては、サードパーティインターフェイスを通じてログイン、認証、設定を行う必要があります。
詳細は、VJBOD Cloud サービスへの接続をご覧ください。
- オプション: [システムプロキシ設定を使用]を選択します。
有効になると、VJBOD Cloudは、[コントロールパネル] > [ネットワークとファイルサービス] > [ネットワークアクセス] > [プロキシ]で設定されるシステムプロキシサーバーを用いてクラウドストレージ領域に接続します。
- [検索]をクリックします。
- クラウド領域を選択します。
これはクラウドサービスプロバイダーによってバケット、コンテナ、アカウント名、またはそれ以外のいずれかになります。
注:クラウド領域の一覧を表示する権限がない場合は、クラウド領域の名称を入力する必要があります。
- オプション: [性能テスト]をクリックします。
QTSクラウド領域の読み書き速度をテストし、その結果を表示し、速度が低すぎる場合は警告を出します。
- [次へ]をクリックします。
- [新しいクラウド LUN の作成]を選択します。
- LUN 名を指定します。
命名規則
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長さ: 1~31 文字
有効な文字:A~Z、a~z、0~9
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有効な文字:アンダースコア (_)
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- LUN の容量を指定します。
クラウドストレージ領域の空き領域量によって最大容量が決まります。
重要:最小LUN容量は3 GBです。
容量を増加すると、クラウドストレージの費用が増加します。詳細はクラウドストレージプロバイダーにご確認ください。
- オプション:
セクタサイズを設定します。
セクタサイズを 4 KB に変更すると、特定のアプリケーションやディスクタイプにおいて LUN 性能が上がります。
重要:VMware は現在、4 KB セクタサイズをサポートしていません。
- 保存領域を割り当てます。
保存領域は、NAS上にLUNのデータのローカルコピーを保存するために使われる領域です。
- ストレージプールを選択します。
- 保存領域の容量を指定します。
制限
量
注記
最小保存領域容量
1.25x LUN の容量
メタデータを保存するために追加領域が必要です。
最大保存領域容量
2x LUN の容量
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- [次へ]をクリックします。
- オプション: [現時点ではターゲットにマッピングしない]の選択を外します。
選択が外されると、QTS が LUN の作成を終えた後にLUN マッピングの編集ウィザードが現れます。
- サマリをレビューし、[完了]をクリックします。
VJBOD Cloud LUN は、[VJBOD Cloud] > [概要]の[クラウドストレージ]テーブルに現れます。