クォータ
ユーザーやユーザーグループにクォータ(MBまたはGB)を有効化して、ストレージ容量の管理を行います。クォータが有効になると、QTSはクォータに達した後にはユーザーがデータをNASに保存できないようにします。デフォルトでは、ユーザーに対しクォータは有効化されていません。
QTSは、3種類のクォータ設定を提供します。
種類 |
説明 |
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個別 |
個々のユーザーのクォータを設定します。 に移動して、ユーザークォータを編集します。 詳細は、ユーザーアカウント情報の変更をご覧ください。 |
グループ |
グループレベルでクォータを設定します。そのグループクォータを設定すると、そのグループの各ユーザーにクォータが適用されます。 に移動して、グループクォータを編集します。 詳細は、ユーザーグループ情報の変更をご覧ください。 |
すべてのユーザー |
有効化すると、クォータが新しいユーザーと既存のユーザーの両方に適用されます。 に移動して、クォータを有効化します。 詳細は、クォータの有効化をご覧ください。 |
注:
クォータはボリュームごとに適用されますが、ボリュームにわたり共有されることはありません。