QNAP

QTS 5.0.x

QTSフレキシブルボリュームアーキテクチャ

図 1. QTS フレキシブルボリュームアーキテクチャ

オブジェクト

説明

詳細

ディスク

データの保存と取り出しを行う物理デバイス。

QTS は、SSD キャッシュおよびストレージ領域 (静的ボリュームとトレージプール) に使用できるディスクの種類を制限しています。詳細は、ディスクの種類をご覧ください。

RAID グループ

1 つの論理ディスクにまとめられた 1 つ以上のディスクのグループ。RAID グループには通常、同じタイプと同じ容量のディスクが含まれます。

データは RAID グループ内のディスクに分散されます。それぞれの RAID タイプは、信頼性、性能、容量の点で異なる組み合わせとなります。

詳細は、RAIDをご覧ください。

ストレージプール

1 つ以上の RAID グループからなるストレージ領域のプール。

ストレージプールは異なるタイプと異なる容量のディスクを含む RAID グループに集約できます。ストレージプールは、ストレージ領域の管理が容易で、スナップショットなどの機能が可能になります。

ボリューム

NAS 上の領域を分割し、管理するために使用されるストレージ領域の部分。

ボリュームは、ストレージプール領域を分割するか、RAID グループの領域を使用して作成できます。QTS は、性能と柔軟性の組み合わせが異なる 3 つのボリュームタイプを提供します。

重要:

NAS がデータを保存し始める前に少なくとも 1 つのボリュームを作成する必要があります。

iSCSI LUN (論理ユニット番号)

iSCSI プロトコルを使用して他の NAS デバイス、サーバー、デスクトップコンピューターによって使用されるストレージ領域の部分。

QTS は 2 つの LUN タイプを提供します。

  • ブロックベース LUN:ストレージプールから作成されます。ファイルシステムがなく、iSCSI ホストにリンクしなければならない点以外はボリュームに似ています。

  • ファイルベース LUN:ボリューム上に作成します。これは ISO イメージファイルに似ています。

共有フォルダー

ファイルの保存と共有に使うフォルダー。

共有フォルダーはボリューム上に作成されます。QTSは自動的に既定の共有フォルダーを作成します。より多くの共有フォルダーを作ることができ、それぞれに権限を設定できます。