ボリューム構成

ボリュームはお使いのストレージ領域をいくつかのエリアに分けるものです。ひとつの大きなボリュームでも、複数の小さなボリュームでも可能です。共有フォルダがそのボリュームに作られ、ファイルを保存し共有します。

構成

長所

説明

単一ボリューム

例:

  • Volume 1

    • 共有フォルダ 1

    • 共有フォルダ 2

    • 共有フォルダ 3

    • 共有フォルダ 4

シンプルさ

ボリュームは素早く容易に作れます。初期の NAS 設定後にはボリュームサイズの変更や新しいボリュームの作成に不安はありません。

速度

単一静的ボリュームはストレージプールが不要なためにより高速です。

複数ボリューム

例:

  • Volume 1

    • 共有フォルダ 1

  • Volume 2

    • 共有フォルダ 2

  • Volume 3

    • 共有フォルダ 3

    • 共有フォルダ 4

ストレージ領域の利用制限

各ボリュームは個別のコンテナのように機能します。ユーザーまたはアプリがボリュームに大量のファイルを書き込む場合、指定されたボリュームだけに入りますその他のボリュームは影響を受けません・

複数スナップショットスケジュール

スナップショットは不意の削除や変更からファイルを保護します。スナップショットの生成には時間、メモリリソース、ストレージ領域が必要になります。

QTS は個別のボリュームに対してスナップショットををとります。QNAP では、重要なファイルを保存する場合は QTS が重要なファイルだけのスナップショットを作成してシステムリソースを節約するよう、専用のボリュームに保存するようお勧めしています。

高速なファイルシステム修復

QTS はボリュームのファイルシステムでエラーを検出することがたまにあります。QTS はボリュームをスキャンして自動的にエラーを修復しますが、この処理には時間を要します。所要時間はボリュームサイズによって変わります。スキャニング処理中は、ボリューム上のファイルにはアクセスできません。